Guten Abend! Mihoです。
今日はビジネス英語でよく使う、「承知しました」のバリエーションをご紹介したいと思います。
よく企業では英文メールでも決まったフォーマットがあったりすると聞いたことがありますが、それではロボットのようですし、相手にも「定型文を使っているんだな」とすぐに伝わってしまいます。
いくつか表現の幅を持っておくと、より取引先とのコミュニケーションが深くなっていくので、表現のバリエーションを増やしていきましょう。
①Noted. (承知しました)
まずは一言で「承知しました。」と表現できる、“Noted.”
“Note”は動詞で、「~を書き留める」名詞は「メモ」を意味します。
直訳すると、「あなたの言っていることを書き留めていますよ。」と言う意味になります。
②Noted with thanks. (承知しました。ありがとうございます。)
” Noted with thanks.” は、”Noted.”のバリエーション。
文字通り、「承知しました。ありがとうございます。」という意味です。
“Thanks” は砕けた表現に感じますが、ビジネスで使用しても問題ありません。ヨーロッパの取引先の方もよく使用していましたので、失礼には当たりません。
③Well noted. / Duly noted.(承知しました。)
“Noted.”のバリエーションで、より丁寧な印象を与える “Well noted.” と “Duly noted.”
さらにアレンジして、こんなふうにも表現できます。
“Your request is well noted.” (ご要望について承知いたしました)
クライアントに対して使ってみるのも良いでしょう。
④ Understood. (承知しました。理解しました。)
こちらは ” (It is) understood.”の略となります。
上司や取引先に対して使用しても失礼にはなりませんので、使いやすい表現です。
⑤Absolutely. (その通りにします)
“Absolutely” は「完全に (perfectly) 」「間違いなく」という強い意味の副詞です。
「承知しました」の意味で使用する際には「完全にあなたの言う通りにします」というニュアンスになりますので、少々注意が必要です。

いかがでしたか?
今回は “Noted (承知しました) “の表現を中心にシェアさせていただきましたが、どれも短い単語で実践しやすい表現かと思います。ぜひ、日常業務で実践してみてください。
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