ビジネス英語

【ビジネス英語】返信ありがとう |返信が遅くなってすみません

Hallo zusammen! Miho (@Lupo57213030)です。

ビジネス英文メールで一番多用すると言っても良い、「返信ありがとう」と「返信が遅くなってすみません」という表現。いつも同じ定型文になっていませんか?

ここでは外資系企業経験4年で学んだいくつかバリエーションをご紹介します。

返信ありがとうございます

Thank you for your reply.(返信ありがとうございます)

基本形で、一番シンプルな表現です。

Thank you for coming back to me. (返信ありがとうございます)

あまり馴染みのない表現かもしれませんが、ビジネスではよく使われます。

“come back to me” は質問などに返答をくれたときに対する感謝の表現で、同様に“Thank you for getting back to me.” と言い換えることもできます。

こなれた印象を出せますね。

Thank you for your prompt reply. (早速の返信ありがとうございます)

“prompt” (即座の、迅速な)という意味の形容詞を使っています。

例文で使っている “Reply (返信)”は、“Response (返答、回答)” に置き換えるのも◎。

返信が遅くなってすみません

Sorry for my late reply. (返信が遅くなってすみません)

基本形で、一番シンプルな表現です。

Sorry for my delayed reply. (返信が遅くなってすみません)

最初に挙げた例文の “late”“delayed (遅れた)” に置き換えていますが、同じ意味です。

I apologize for the late reply.

“apologize for (~に対して詫びる)” という意味です。Sorry forよりも丁寧でフォーマルな印象に。


なぜ返信が遅れたか理由を述べるとき

Sorry for my late reply as (since)~. (~のため返信が遅くなりすみません)

ここで使っている “as” は接続詞として「~なので、~だから」を意味しています。”as” の後に返信が遅れた理由を述べましょう。

  • Sorry for my late reply as I was away from office for business trip. (出張のため返信が遅くなりすみません)

“as” の代わりに接続詞 “since” を使うこともできます。フォーマルな印象を与えることができます。

おわりに~経験談 こんな一文で海外取引先と距離が近くなる~

いかがでしたか?最後に私の経験談をシェアしたいと思います。

あるときヨーロッパの取引先に返信が遅れた際、このように返答をしました。

“Sorry for my delayed reply as I was on holiday. (返信が遅くなりすみません。休暇を取っていました ”  

そうしたら海外の取引先担当者が、“How was the holiday? Where did you go for your holiday?” (休暇はどうでしたか?どこに行ったんですか?)と聞いてきました。

「日本の最南端の沖縄というところですよ」と言ったところ、

” Just googled it. It looks very, very nice! (今グーグルで調べました。とても良いですね!) ” と 🙂

このようにして少し海外取引先とも距離が縮まり、コミュニケーションが取りやすくなることもあります。

さまざまな英語の表現を身に着けて、コミュニケーションを円滑にしていきたいですね。

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Miho
ドイツ人彼氏との国際遠距離恋愛について書いています。主に国際恋愛、ビジネス英語、ドイツ語学習、ドイツ語やスペイン語のエンタメについてもシェアしています。
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