Hallo zusammen! Miho (@Lupo57213030)です。
わたし達、日独カップルはアプリで出会った後に国際遠距離恋愛をしています。
今回はどのようにしてわたし達が直接会うことになったのか、馴れ初めを書いていきたいと思います。
ドイツ人の彼が大阪に来ることになった!
ドイツ人の彼と連絡を取るようになってから約1か月。
まだ引き続き毎日メッセージのやり取りが続く中で、お互い会いたい気持ちは募っていたと思います。
わたしが、「秋ごろに休みを取ってドイツに行けたらいいな」と彼に伝えたその日!
「9月に弟と1週間、大阪に行くよ。もうチケットも買った。いい値段だった ☺」
と!!
うっそーーーー!!!ほんと!?と飛び上がるほどうれしかったです!
彼はとても控えめなので、わたしに会うために行くとは言いませんでしたが、後から聞いたら、忙しい弟への誕生日プレゼントで航空券をプレゼントしたんだそうです。本当に優しいですよね。
大阪で初対面!
一週間まるまる休みを取ることはできなかったので、週の前半、彼は弟と京都などを観光していました。
わたしは金曜日に休みを取り、2泊3日で彼らと合流することに。木曜日の退勤後そのまま大阪行きの新幹線に乗り、大阪に向かいました。
大阪到着後、ホテルのチェックインを済ませた後、彼に連絡を取りました。
夜遅かったですが、私たちは公園で2人で初めてゆっくりと顔を見て話すことができました。
ドイツ人男性は硬派だと聞きますが、まさにその通り!彼はなかなかわたしの顔を見てくれなかったのをよく覚えています。笑
もう遅い時間だったので、翌日の待ち合わせ時間を決めて、その日は解散。
1日目:滋賀・琵琶湖クルーズ~竹生島へ
わたしが合流後の初日は大阪から滋賀県・大津駅に寄り、そこから竹生島(ちくぶしま)へ向かうことに。
竹生島とは、琵琶湖の中に浮かぶ小さな島。
古来から神の棲む島と言われているそうです。全国有数のパワースポットとして近年とても注目されているそうです。
わたし達は長浜駅に向かって、長浜港から竹生島クルーズに乗りました。
長浜港から竹生島へは約30分間の乗船です。
竹生島へ到着!!パワースポットと言われるだけあって、日本にこんなところがあったんだ~!ととても感動しました。
写真右に見えるように、小さな島の中に神社があり、お参りすることができます。

彼がガイドブックに思い出の竹生島クルーズスタンプを押してくれました。笑
2日目:兵庫県 砥峰高原(とのみねこうげん)へ
2日目は、兵庫県の砥峰高原(とのみねこうげん)へ私の親戚に車を出してもらい、行くことになりました!
砥峰高原とは、ススキで有名な高原。秋には一面がゴールドになるほどたくさんのススキでいっぱいになり、10月にはススキ祭りも行われます。
実は旅行前に、彼がドイツからインターネットでこの場所を見つけ出して行きたいと言いました。ドイツ人はハイキングが大好き!
わたしは関東の人間なので、まったく土地勘がなく、アクセスも分かりませんでした。
ちょうど砥峰高原近くに住む叔母がいるので、公共交通機関で行けるのかどうかなど聞いたところ、車を出して連れていってくれることになりました。
私たちが行った時期はススキの時期には早すぎて残念でしたが、彼は「この1週間の日本滞在で1番気に入った!」と喜んでくれました。
↑彼の弟です。笑
この砥峰高原は大河ドラマ「平清盛」や、村上春樹さんの映画「ノルウェイの森」の舞台。
驚くことに、その後わたしがドイツに遊びに行ったとき、ドイツのテレビでこの「ノルウェイの森」が放送されていて、砥峰高原が使われている場面を二人で観ることができました!これがその場面です!
ご縁ってすごいな~と思いました
砥峰高原では、叔母がランチを作って持ってきてくれて、みんなで食べました。
これも彼らはとっても喜んでくれました。(叔母さんありがとう!!)
このときのことを、彼はこんなふうに振り返っています。
この後、車で映画「ラストサムライ」の舞台にもなった兵庫県の書写山に向かいました。
ドイツ人ダーリンとの出会い③に続きます。

