Hallo zusammen! Mihoです。
ドイツ人ダーリンとの出会い②の続きを書いていきたいと思います。
2日目後半:姫路市 書写山圓教寺へ
砥峰高原の後は、叔母たちのおすすめで姫路の書写山圓教寺へ行くことになりました。
書写山圓教寺は映画・ラストサムライのロケ地としても使われていたそうです。
圓教寺入り口までは、書写山ロープウェイに乗り、約30分ほど山道の参道を歩いて登ります。
ちなみにこのロープウェイのチケットは私と彼ら兄弟の分を叔父がいつの間にか購入してくれていました…叔父さんありがとう!!




真夏でとても暑かったけど、山道の中に数々の仏像が並んでいて、ヨーロピアンな彼らにはとても新鮮に映ったよう。たくさん写真を撮っていました☺
叔母の家へ招かれる

圓教寺の後は、叔母が家に招待してくれました。
ドイツ人の彼(当時はまだいわゆるデーティング期間)とその弟が、わたしの叔母さんの家にいる。。。とても不思議な気持ちでした!
この写真の手芸は叔母がそのときにドイツ人彼氏にお土産と言って渡したものなのですが、その後わたしがドイツに行って、彼のお母さんの家に滞在させてもらった際に、家に飾られていました
夕飯は、大阪の三味線居酒屋 「ろくだん」へ
夜は大阪梅田にある、三味線の生演奏が聴ける「居酒屋ろくだん」さんへ
彼が三味線を聴いてみたいというので、関西出身の友人に聞いたところこちらを見つけてくれて、予約しました。
Rettyの口コミでも★3つばかりの高評価レストラン!
外国人彼氏がいらっしゃる人は、連れて行くと喜ぶかもしれません。
彼らもとても喜んでくれて、わたしも大満足でした
そして夜、お別れのとき

居酒屋を出て3人で公園で少し話した後、彼がわたしのホテルまで送ってくれました。
このときが初めて二人っきりになれた時間でした。
この3日間ずっと一緒に過ごして、お互いに好意があることはお互いに確信していたと思うのですが、なかなか彼が核心に迫ってくれず、うずうずするわたし。
翌日の早朝のフライトで彼は帰国してしまうため、もう本当に今しかしっかり話す時間はなく、ホテルの前についたときに、わたしから「少し話そう」と言いました。
どのくらいの時間話したでしょうか。
赤裸々すぎてくわしく書くことができませんが、とにかく彼がシャイで、まっすぐわたしの目を見てくれず、、、わたしから「もう時間もないし、次にいつ会えるか分からない。だけど男の人として好きだよ」ということを伝えました。
彼も、「メッセージをしているときは本当に日本語の勉強のためだった。だけどこんな気持ちになるなんて想像していなかった」と言って、ようやくお互いの気持ちを共有することができました。
ちなみにこのとき、日本の甚平をプレゼントしました
彼は日本が大好きなので、絶対に喜ぶと思ったんです
どうせなら中国製ではなく、日本製の甚平がいいなと思い、少し高価ですがこちらを購入。

やっぱり日本製・綿100%だと、肌触りが全然違います!名前も刺繍してもらえるので、プレゼントにはぴったり。
彼がドイツに帰国後、甚平を着ている写真を送ってくれました。
夏だったのでお風呂上りに着ているそうです。(ちなみに彼は180㎝ありますが、XLでOKでした)
ここからドイツと日本の国際遠距離恋愛がスタート!

わたし達の場合は、メッセージのやり取りから約2ヶ月後に会うことができ、とてもラッキーだったと思います。
やはりいくらメッセージのやり取りをたくさんしていても、電話をしていても、本当のコミュニケーションって会って、目を見て話すことだと思うのです。
わたしも彼に実際に会うまでは、本当の意味で信じることができなかったし、初めて会う直前は心臓が飛び出そうなくらい緊張しました。
ラッキーが重なったのは、初対面にも関わらず、彼の家族である弟に会うことができたし、彼にはわたしの親戚である叔母夫婦に会ってもらうことができました。
お互いに家族がいる場で、自然でリラックスした雰囲気だったため、お互いの素を見せることができたので、それも安心材料となりました。
ここまでが私たちの馴れ初めです。
それでは、Ciao!