Hallo zusammen! Mihoです。
国際恋愛に限らず、彼氏から連絡がないときって不安になりますよね。
不安で不安で自爆しそう?その前に!この記事を読んでください。
国際 “遠距離” 恋愛で、さらに彼氏が警察官で早朝・夜勤ありのシフトワーク+ドイツとの時差7~8時間ある中、私たちがどのように連絡をとりあっているかをシェアしていきます。
①連絡頻度と愛情は比例する? 答えはNo

よく男性に対して、「女心が分かってないな~」と言いたくなるときってありませんか?
反対に、私たち女性は男心をわかっているでしょうか?おそらく、分かっている人や学んだことがある人は多くはないと思います。
男性の連絡頻度は愛情に比例するのかという議論があります。
結論から言うと、連絡頻度と愛情は必ずしも比例しません。
男性はひとつのことしか集中できない
理由は、男性性の特徴として、「一度にひとつのことしかできない」が挙げられます。
男性の脳の作りは女性と違い、右脳と左脳の橋である脳梁(のうりょう)が細く、右脳と左脳の連携がうまくできません。
そのため、男性はひとつのことに集中して作業をする傾向があります。
反対に女性はこの脳梁の連携が強いため、あれを考えながらこれをする、というマルチタスクが得意と言われています。
つまり、男性は仕事中は仕事に全力を注いでしまうため、連絡を返せないということが多々起こるんですね。
男性でも女性性が強い人や、女性でも男性性が強い人がいるなど、個人によってその強弱は変わるものの、基本的な男性の性質として理解しておくと、気持ちに余裕ができるかもしれません。
連絡を返せない理由が仕事だったとしたら、ほっとひと息ついたときに連絡が返ってくるでしょう。
実際にあった私たちのエピソード

筆者のドイツ人彼氏は警察官です。
日本とヨーロッパの時差7~8時間というハンデに加え、早朝勤務、夜勤勤務ありのシフトワークというダブルパンチ。
びっくりされるかもしれませんが、ときどき丸1日、いや、2日返信がないこともときどきあります。約1ヶ月電話ができなかった時期もあります。
勤務表はもらっているので今日がどのシフトかどうかというのは分かるのですが、こちらから電話したくても、寝ているかもしれないので私から電話をかけることはほぼなし。
特に夜勤の日々が終わり、次のシフトへ移行するときなど、自分のコンディションを整えているのか、メッセージは未読のまま。
私の彼はとても男性性が強く、仕事が忙しいときは仕事のことに集中しているので、きっと落ち着いたら連絡をくれるだろうと思っていると、そのとおり、連絡が返ってきます。
体調面や無事かどうかなど心配にはなりますが、愛情に関しての不安はありません。
②みんなは連絡頻度はどのくらい?周りと比較しない!
国際恋愛に限らずですが、気を付けるべきことがあります。
それは、周りのカップルと比較しないこと!
これは無意識でもやりがちです。
「カップルなら毎日連絡を取るべき」「彼氏ならこうしてくれるはず」「付き合う前はマメに連絡をくれたのに」という気付かないうちに彼に期待をしていませんか?
「こうするべき」という考えは、自分を苦しめてしまいますし、周りと比較することにメリットはありません。
男性でも、連絡をマメにとるのが苦手な人はいますし、女性のように連絡をコミュニケーションツールとして考えていない男性もいます。
カップルそれぞれのスタイルで良いのではないでしょうか?
③連絡を待つ間にできることは?

彼からの連絡がこない間にできることはなんでしょうか?
私の場合はこんなことをしています。
- ドイツ語学習
- ドイツ映画を観て、ドイツの歴史の勉強
- ブログ運営
- ライター業
特にドイツ語学習は、コロナウイルスの影響で自宅待機中にオンラインレッスンを始めました!彼とはいつも英語が共通語ですが、いずれドイツ移住を目標にしているので、ビザを取得するにもドイツ語スキルが必須です。
覚えたフレーズを、彼にボイスメッセージで送ったり、ノートの写真を送ると、返信が来た時に、ドイツ語で返信してくれます。そんなやり取りが楽しい
ドイツの歴史についても、先日彼のお母さんの家に招待されたときに戦争の話が出てきました。「自分の意見をはっきり述べること」もドイツに住むにあたって大切なスキルです。
私自身も以前は、彼氏から連絡がないときは携帯ばかり気にしていましたが、自分のためにもプラスになるスキルをこの時間につけていくのも良いと思うし、なにより彼も喜んでくれると思います。
とはいえ、見極めも大事。

いかがでしたか?
いろいろと書きましたが、1週間、2週間も音信不通となると話は別。
今まで築き上げた二人の関係の中での彼の行動や態度を振り返って、音信不通にするような人ではないなら、体調を崩しているのかもしれないですし、こちらから電話なりをして、心配している旨を伝えましょう。
そうではない場合。今後違う道を進むことを検討するならば、後悔しないためにも出来る限りのことはした方が良いかもしれません。
皆さんのご参考になればうれしいです。
