Hallo zusammen! Mihoです。
突然ですが、皆さんは彼氏にするならマメな人がいいですか?
わたしのドイツ人彼氏はとっても優しいのですが、マイペースでマメではありません。女性としては、やっぱり連絡がマメな彼氏の方がうれしいですよね。
かと言って、マメではない彼氏をコントロールしようとするのは賢くないし、いい結果にはつながりません。
この記事では、わたしがどのようにマイペースな彼氏と国際遠距離恋愛で良い関係を保っているかというのをシェアしたいと思います。
真面目でマイペースなわたしのドイツ人彼氏
わたしのドイツ人彼氏は警察官なのですが、多忙な仕事に加え、性格はとっても真面目でマイペース。付き合う前からLINEの返信はゆっくりでした。
つい先日も電話しているとき「明日は休みなんだ」と言ってきて、「明日はなにするの?」と聞いたら、「明日はジョギングをして、洗濯をして、料理をするかな」というので、
「いいね、リラックスできるね」と言ったら、「そんなことないよ、忙しいんだから」と言うんです。
彼は本当に手を抜いてもいいような掃除、炊事、スポーツなどなど、ひとつひとつのことを、きちっきちっとこなす性格です。別の角度からみると、ずるいことができません。
わたしは彼に対して「もうちょっと力を抜けばいいのになぁ」と感じることも。
それゆえ、休みの日も、ジョギングや料理、洗濯、その他の用事をこなした後に、やっとわたしのための時間がまわってくるんです。笑 (彼からそう言われたわけではありませんが、ほぼ正しいと思われます)
マイペースですが時間や約束にルーズということではなく、約束はきちんと守ってくれます。また、自己中心的な性格ではありません。
\彼が作った料理☺/

マイペースな人がされると嫌なこと
反対にわたしはというと、誰に対しても比較的レスポンスは早く、どちらかというとせっかち。
わたしの弟も彼と同じく、超が付くほどマイペースでのんびりです。弟も基本的にあまり携帯をチェックせず、SNSも嫌い。
弟の性格が同じような感じなので、マイペースなドイツ人彼氏がどんなことをされたら嫌がることもなんとなく分かりました。
自分のペースを崩されたくない
マイルールとも言うんでしょうか、冒頭に書いたように、自分の中での順序があります。
一人暮らしが長いことも影響しているかもしれませんが、これに関して口出しすることはよくないと思い、何も言いません。
特に女性はマルチタスクな人が多いため、「なんで返事もできないの!?」と感じてしまう人も少なくありません。
言い方を変えると、マイペース男性は同時にいろんなことを処理することができず、少々不器用と言えるかもしれません。
マメじゃない彼氏に対してどうする?~わたしの場合~

このブログを書いている時点で、ドイツ人彼氏と付き合って丸1年が経過しました。
マイペースでマメじゃないドイツ人彼氏に対して、私の場合、どのように対処しているかを書いていきます。
①ほっとく
まずは、「放っておく」です!
別の言い方をすると、「信頼して放置」でしょうか。
特にケンカをしたわけでもなければ、そのうち返信があることが分かっているので、放置しています。
余談ですが、4日ほど音沙汰がないときもありました。このときは仕事でショッキングなことがあったようです。↓

②連絡事項があれば、返事がなくても連投しておく
とはいえ、なにか重要な連絡事項があれば連絡は入れておきます。
連絡事項と言っても、美容院で髪を切った!見てみて!(写真添付)や、具合が悪い、おもしろい動画見つけた、など。
彼は特に夜勤が続いているときは返信が少なくなるのですが、寂しいときには「寂しい」と入れておきます。
③自分のやるべきことをする
普段から、自分がやるべきことをしているといいと思います。
わたしの場合は、ドイツ語の勉強(最近さぼり中)、ブログ運営、ライター業といろいろやるべきことがあるので、寂しさを感じることは実際には多くありません。(特にわたしは近い将来、ドイツに移住する予定なので、もっともっとがんばらないといけません)
ひとりの時間を充実させていると、彼氏に振り回されることもありません。
おわりに:マメじゃない彼氏をコントロールしようとしない

最後に、マメじゃない彼氏をコントロールすることはお互いのためになりませんし、良い結果になりません。
コントロールしようとすることは、エゴですし、他人軸になっています。自分軸を持ちましょう。
相手の行動に対していちいちブレていたら、疲れるし、ハッピーではありませんよね。
わたしもすぐに話したい!というときはあります。そのときは「こんなことがあって、後で話したい。いつ話せる?」と聞くことはありますが、相手を変えようとは考えていません。
まずは彼に変わってほしい!と思う前に、自分で自分を満たすことに注力するといいでしょう。これに関しては、また別の機会に詳しく書きたいと思います。