Hallo alle zusammen!
“ドイツ人ダーリンに会いに行く”シリーズで、最終日に訪れたバンベルク(Bamberg)のことを書いていませんでした!
世界遺産としても知られるバンベルク。ここではバンベルクのご当地ビール、ラオホビールについてや、滞在したホテルについてシェアしていきたいと思います。
世界遺産のバンベルク ~バイエルンの真珠~

ドイツ滞在最終日は彼の家からミュンヘン空港までの中間地点である、バンベルク(Bamberg)に行きました。
バンベルクとはバイエルン州に位置し、1993年に街全体が世界遺産として登録された旧市街、そしてビールの街としても知られています。
ミュンヘンやフランクフルトなど、日本人に人気の大都市ではありませんが、こぢんまりしていてコンパクトな街のため、ゆっくり歩きながら街を眺めて楽しみたい、という方にはぴったりです。
バンベルクで有名なみどころは、1237年に完成した大聖堂(Dom)、そして新宮殿(Neue Residenz)が有名です。
「バイエルンの真珠」とも呼ばれるバンベルク。
私たちは今回、ゆっくりバンベルクを観光する時間がなかったので、次回改めてゆっくりまわってみたいなぁと思いました。
バンベルクといえば、ラオホビール!

わたしがおすすめしたいバンベルクのご当地ビールはラオホビール(Rauchbier)です!
ラオホビールはバイエルン州に位置する古都バンベルクで誕生。
ラオホとはドイツ語で「煙」を意味し、その名の通り、燻製麦芽を使用しています。ご覧の通り黒ビールに近い色と深い香りが特徴。
正直なところ、地元の人でも好き嫌いが分かれる独特な味ですが、日ごろからビール好きな人には新しいチャレンジとして楽しめるかもしれません。
ドイツに行くまで待てない!という方は、日本でも通販で購入することができます。
シュレンケルラはバンベルクでも300年の歴史を誇るビール醸造所。燻製ビールの深い香りを味わってみてくださいね。
バンベルク おすすめ格安レストラン
実際に私が行ったおすすめのラオホビールが味わえるレストランをご紹介します。
私がたまたま観光中に見つけて入ったのが、こちらのレストラン。
ラオホビールと一緒に注文したのが、同じく燻製ソーセージと豆料理。これで約10ユーロ前後だったと思います。
少し早めの18時ごろに入店しましたが、既にお客さんで満席!
地元の中高年男性のたまり場のようで、すごく賑やか!まるで日本の居酒屋の雰囲気でした。
酔っぱらったドイツ人のおじさんに「君どこから来たの?ラオホビールは苦手な人もいるんだよ。どう?おいしい!?」と話しかけられたりして、気取らない雰囲気が楽しかったです
口コミサイトでも良いレビューが多かったので、旧市街観光の後にぜひラオホビールを味わってみてください。
名前:Brauerei Spezial(ブラオエライ シュペツィアール)
住所:Obere Koenigstr. 10, 96052 Bamberg, Bavaria
営業時間:月曜日~金曜日 9:00~23:00/土曜日 9:00~14:00
公式サイト:https://brauerei-spezial.de/
バンベルクで泊まったホテル
この翌日の飛行機でミュンヘン空港まで日本に帰国する予定だったため、バンベルクではホテルを予約しました。
私たちはバンベルク駅から徒歩数分の “Hotel National” を【Trip.com】で予約しました。
1泊約7,000円程度とお手頃で駅へのアクセスも抜群。滞在費を抑えたい方にはおすすめです。
ドイツ人彼氏としばしのお別れ

ここで「ドイツ人ダーリンに会いに行く」シリーズはここまでです。
ちなみに、バンベルク駅からミュンヘン空港までは電車で72ユーロとちょっとお高め。

わたしも大人げなく電車でシクシク泣いてしまいましたが、彼もなかなか寂しそうでした。
また次に会える日を楽しみに、遠距離恋愛がんばります!