Hallo zusammen! Mihoです。
みなさん、デリケートゾーンの専用ケアをしていますか?
実は、海外ではデリケートゾーンはボディソープとは別の専用石鹸で洗うのが一般的なんです。
とはいっても敏感な部位ゆえ、どの商品がおすすめなの?と疑問に思いますよね。
今回は産婦人科医の先生おすすめの製品や、@cosmeなどの口コミを参考に、安心して使える国産製品をメインに調べてみました。
カンジダになりやすいという方もおすすめです。
海外では当たり前?デリケーンケア

日本では、薬局に行ってもデリケートゾーン専用商品はあまり種類が多くないですよね。友人との会話でも話題に上がることもほとんどないと思います。
でも欧米では、VIO脱毛と同様にデリケートゾーン用石鹸できちんとお手入れすることは母親から娘に教えられるというくらい一般的。
私自身も実際にヨーロッパのドラッグストアで、デリケートゾーン専用のソープがたくさん並んでいるのを見て驚きました。(男性も専用石鹸で洗います!)
日本では、やはり「恥ずかしい」という気持ちが勝ってしまい、なかなかデリケートゾーンケアに対して意識が上がらないのかもしれません。
デリケートゾーン用石鹸で洗う必要性とは?

それでは、なぜそんなにデリケートゾーン専用石鹸で洗う必要があるの?普通ボディソープで洗ってはいけないの?という理由についてご説明します。
刺激が強すぎる
デリケートゾーンの粘膜で洗ってしまうと、普通のボディソープでは刺激が強すぎるという理由があります。
健康な膣内はデーデルライン桿菌(かんきん)という常在菌の働きによって自浄作用が働き、他の体の部位とは異なる弱酸性pH値を保っています。
市販のボディソープはアルカリ性が強いため、ボディソープで毎日洗い続けてしまうとpH値が乱れ、常在菌の自浄作用が正しく働かなくなってしまいます。
膣を洗いすぎることによって、
- おりものがヨーグルト状や酒粕状になる
- かゆみを伴うカンジダ外陰膣炎
- 不快なニオイ
このような症状を引き起こす原因に。
デリケートゾーン専用石鹸は、デリケートゾーンに最適なpH値4~5の弱酸性に保たれており、このような症状を防ぐ効果があります。
おすすめデリケートゾーン専用石鹸 10選
ここからは産婦人科医の先生のおすすめ商品を含む、安心して使えるデリケートゾーン専用石鹸をご紹介していきます
①VAGIソープ 150ml
内科皮膚科の友利新先生がYouTubeで紹介していたVAGIソープ。
特徴は、産婦人科医である尾西先生が開発に携わり、「膣内の乳酸菌を増加させ、病気にならない体づくりを目指す」 をコンセプトとしています。
弱酸性(pH5.8~6.0)はもちろん、他の商品にはない女性ホルモン・エストラジオールを配合しているのも大きな特徴。
デリケートゾーン商品とは気づかれないようなシンプルなデザインです。
②WRAY ナチュラルインティメイトウォッシュ:200ml
自然派の方にはこれ!100%天然由来成分のWRAY(レイ)の泡タイプのソープです。
こちらも友利新先生が「友利新が7・8月でガチで使い切った化粧品を紹介します。」で紹介されていた商品で、天然由来成分のローズマリー葉エキス、グリチルリチン酸ジカリウムなどでやさしく汚れを落とし、その他にも生薬が配合されています。
保湿成分にはセラミドやヒアルロン酸等が配合されており、かゆみを防ぐ効果があります。
フランキンセンスやゼラニウムなどのアロマの香りで、先生いわく、香りはそこまでないとのことなので、ほんのりした香りを楽しみたいという方には良いかもしれません。
③コラージュフルフル泡石鹸(持田ヘルスケア):150ml~
コラージュフルフル泡石鹸は産婦人科医の先生もおすすめしていて、実際に先生も使っている製品なんだそう。
弱酸性製品であることはもちろん、
抗カビ成分のミコナゾール硝酸塩と、殺菌成分のトリクロサンがカビと細菌をダブルで抗菌。
カンジダになりやすいという方にもおすすめで、ダブルの作用で気になるデリケートゾーンをスッキリ洗浄してくれます。
デリケートゾーン以外にも、@cosmeでは、デコルテや背中のニキビに使っていたら治りが早いとの口コミもありました。
④ピュビケア オーガニック フェミニン シフォン ソープ 220ml
ピュビケア(Pubicare)はデリケートゾーン専用美容ブランドから生まれたオーガニックブランド。
泡で出てくるタイプはやさしく洗えるため、婦人科の先生もおすすめしていました。
香りも以下の3種類から選べますが、一番オーガニック成分含有量が多いのはローズ&イランイラン
- ローズ&イランイラン
- ジャスミン&ネロリ
- ビターオレンジ&レモン
⑤サマーズイブ フェミニンウォッシュ センシティブ : 237ml
今回ご紹介するデリケートゾーン専用石鹸の中でも一番安く、約900円とお手頃です。
Amazonの口コミでも「ニオイが改善した」という評価が挙がっていました。
デリケートゾーン専用石鹸を試したことがないという方には良いかもしれません。
⑥スウィートボディ デリケートウォッシュ : 140ml
こちらも約990円と手の届きやすいお値段。
ふわもこ泡でやさしく洗え、シャボンの香りで癒されそうです。泡で出てくるタイプはシャワーのときでも楽で継続して使いやすいです。
⑦ iroha INTIMATE WASH【FORMTYPE】 150ml
最近、ルミネ新宿などにも店舗が増えてきた「iroha」をご存知でしょうか?
irohaはデリケートゾーン製品に特化したブランドで、デリケートゾーンの自浄作用を守りながらやさしくケアすることができます。
Amazonレビューでもこのフォームタイプのものは、生理中でも嫌なニオイがせず、夏場でもニオイが抑えられると良いレビューが目立っています
⑧MAPUTI オーガニックフレグランスインティメイトソープ 120ml
MAPUTI(マプティ)が安心して使える理由は、産婦人科医が監修している国産製品というところ。
オーガニック認証を得た天然由来成分配合が主体で、贅沢な製品です。
「フレグランス」という名前だけあって、@cosme購入者の口コミでも「すっごくいい匂い!」という口コミがありました。
約2,000円とちょっと値段は張りますが、試してみたいですね。
⑨女子のおまもり うるおうフェミニンウォッシュ (抗酸化ボトル200ml)

こちらは、女性ホルモンバランスプランナー烏山ますみさん監修の女子のおまもりフェミニンウォッシュ デリケートゾーンソープ。
女性スタッフが何度も話し合い、一年半以上かけてやっと完成したこだわりの商品なんだとか!
こちらも安心、安全の国産商品。
7種類のボタニカル成分を配合し、泡立ちにこだわり、とろーりもっちもちな泡を実現。
しっかりうるおうことで、デリケートゾーンのニオイやかゆみを防ぎます。
空気に触れない「抗酸化密閉ボトル」もうれしいですね
⑩BIOTURM(ビオトゥルム)フェミニンウォッシュジェル
国産製品をご紹介してきましたが、最後にコスメキッチンでも販売されているドイツ製・ビオトゥルムをご紹介します。
ビオトゥルムはpH3~4と弱酸性に保たれているのはもちろん、オーガニックの乳清由来のラクトインテンシブ アクティブコンプレックス(ホエイ)が配合されており、デリケートゾーンの肌を整えてくれます。
ビオトゥルム社はコンセプトとして、上質なオーガニック材料を使用しつつ、自然の生態系を守ることにも努めており、環境にもやさしい製品。
おしゃれなパッケージも魅力的ですね。Cosme Kitchenのオンラインストアでも購入できます。
いかがでしたか?今までデリケートゾーン専用石鹸を使ったことない方にとって、お手入れを始めてみようというきっかけになれれば嬉しいです。

