Hallo zusammen! Mihoです。
かなり久しぶりのブログになってしまいましたが、相変わらずドイツ語の勉強に勤しんでいます。
今回は、最近ハマりだして一気にSeason3まで観終えてしまったワイマール共和国時代を舞台にしたドイツドラマ「バビロン・ベルリン」をご紹介します。
- ドイツの歴史好きな方
- ドイツ語学習者の方
- 警察ドラマが好きな方
- サスペンスドラマが好きな方
製作費ヨーロッパ最大級!バビロン・ベルリンの作品情報
「バビロン・ベルリン」はワイマール共和国時代の1929年を舞台にしたドイツのスリラー警察ドラマです。
2017年よりドイツ国内で放送され、現在Season3まで放送。2021年にはSeason4がドイツで放送予定です。
原作はフォルカー・クッチャーによる警察小説が基にされており、ドイツでは一世風靡されたテレビドラマシリーズです。
製作費はヨーロッパ最大級・ヨーロッパ映画賞では作品賞も受賞されている注目のドイツドラマです。
バビロン・ベルリンを視聴できる動画配信サービス(VOD)
バビロン・ベルリンは現在日本でSeason1~Season3まで以下の動画配信サービス(VOD)で視聴できます。
- Amazon Prime Video (本作はアマゾンプライムビデオの無料体験対象外作品です。)
- U-NEXT(31日間無料トライアルあり)
Hulu(フールー)(2週間無料トライアルあり)
- TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS
(30日間無料トライアルあり)
バビロン・ベルリンの登場人物・キャスト
バビロン・ベルリンで注目すべきは、やはり主演であるフォルカー・ブルッフさん!
演技が素晴らしいのはもちろん、ハンサムな顔立ちで、シリアスな役柄のなかにもダンスするシーンがあったり、女性とのロマンスシーンもあったり、ファンになってしまう女性も多いのでは!?と思います。
ゲレオン・ラート警部:フォルカー・ブルッフ (Volker Bruch)
シャルロッテ・リッター:リヴ・リサ・フリース(Liv Lisa Fries)
ブルーノ・ヴォルター上級警部:ペーター・クルト(Peter Kurth)
アウグスト・ベンダ行政長官:マティアス・ブラント(Matthias Brandt)
グレータ・オーバーベック:レオニー・ベネシュ(Leonie Benesch)
バビロン・ベルリンのネタバレ・あらすじ
1929年、ヒトラー台頭前のワイマール共和国時代のドイツ。
ケルンからベルリンに転任してきたゲレオン・ラート警部は、上司のヴォルター警部とともに風紀課として勤務していました。
第一次世界大戦で兄を失ったことから辛いPTSDを抱えながらも、薬に頼るゲレオン。
一方、警察として働くことを夢見る若いシャルロッテは、貧しい一家を支えるために昼は警察の記録係として、そして時に夜は体を張って働いています。
時代に翻弄されながらもそれぞれに懸命に生きるふたりですが、巨大な組織の陰謀に巻き込まれてしまいます。
バビロン・ベルリンを観た感想
ドラマの舞台がヒトラー台頭前の東ドイツ・ベルリンということもあり、歴史の知識が十分にないと難しいのかなと思いましたが、一人一人の登場人物の描写が丁寧に描かれており、みるみるうちに物語に引き込まれていきました。
キャバレーでゲレオンも一緒にダンスを楽しむ華やかなシーンもあれば、PTSDで薬物に依存するダークなシーン、シャルロッテが家族の治療費を稼ぐために自ら体を売ってお金を稼ぐシーンなど、きっとその当時の時代にもこうやって必死に生きている人がいたんだなと思うと、とてもリアルで、ドイツらしい作品だなと感じました。
Season4は2021年にドイツ国内で放送するようなので、日本での公開がすごく楽しみです!
