Hallo alle zusammen! みなさんこんにちは☺
最近は暇さえあればドイツ映画を観ているMihoです。
ドイツ人彼氏が来日中にもドイツ映画を一緒に観たので、またおすすめ映画をご紹介します!
5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~(2017)
これはノンフィクション映画。
突然、先天性の病気で視力の95パーセントを失ってしまう青年の実話を基にした映画です。
一流ホテルでの研修受けたいと熱心にがんばっていた中、病気が発覚。
視力のことを正直に伝えて応募するも、結果は不合格ばかり。
それでも諦めたくないと、病気のことを隠して応募した一流ホテルでの研修が決まり、奮闘する姿を描くストーリーです。
主演はコスティア・ウルマン。
研修を通じて知り合った友達と支えあう姿も素敵です!
ソウル・キッチン(2009)
ソウル・キッチンはドイツ映画では珍しいコメディ映画☺
コメディだけど、兄弟愛や自身のレストランに対する愛も描かれたヒューマン映画とも言えるかもしれません。
ハンブルクにあるレストランを立て直すために、新しくシェフを雇ったり、刑務所にお世話になる兄を雇ったところ、順調に売り上げが右肩上がりに行ったかと思いきや、新たな災難が…。
兄役のモーリッツ・ブライブトロイ (Moritz Bleibtreu)は、私の彼も「かっこいい」と言っていました!
モーリッツ・ブライブトロイはこちらの記事でもおすすめ映画として載せた「ゲーテの恋」で厳しい上司役を演じているのですが、まるで別人でびっくり。
他のドイツ映画でも役によってまるで違う人物を演じていて、とても良い俳優さんだなと思います。

(2020年9月8日更新)ソウル・キッチンはU-NEXTでの配信終了となり、現在はAmazon Primeのみで視聴可能です。
50年後のボクたちは (2016)
これはドイツでもベストセラーとなったヴォルフガング・ヘルンドルフの映画版。
「ソウル・キッチン」と同じファティ・アキン監督の映画です。
14歳のマイクはクラスでも目立たない男の子で、あるとき転校してきたロシア系?モンゴル系?の悪ガキ・チックと仲良くなり、車を盗んで遠くまで旅行に行ってしまう。。
良くも悪くもチックから影響を受け、忘れられない日々を過ごしていく少年の夏休みストーリーです。
ドイツ文化を知りたいなら、ドイツ映画を観るのはおすすめ
いかがでしたか?
ドイツ人の友人に聞くと、ドイツ映画はおもしろくないよ!と声をそろえて言われますが(笑)それでも映画を観ると、その国の考え方など文化背景を多くを感じられます。
今回おすすめしたドイツ映画はすべてU-NEXTの見放題映画で観ることができます☺