Hallo zusammen! Mihoです。
ドイツ映画ってヒトラーや戦争、サスペンスばかり…もっと楽しい映画が観たいという方へ朗報です
実は、あのディズニーの「ピノキオ」ドイツ実写バージョンの映画が期間限定で配信中です。
ドイツ版のピノキオの感想・レビューとともに、視聴できるVOD(配信サービス)もご紹介します。
ドイツ版ピノキオ 予告・基本情報
原題:PINOCCHIO
ドイツ版ピノキオは2013年公開。
実写とCGを組み合わせた作品で、ドイツ人女性監督でミュンスター出身のアンナ・ジャスティス氏が監督です。
ドイツ版ピノキオ スタッフ・キャスト
原作:「ピノッキオの冒険」(伊:Le avventure di Pinocchio)カルロ・コロディ
監督:アンナ・ジャスティス
脚本:アレクサンドラ・マックサイナー/アンナ・ジャスティス
出演:
マリオ・アドルフ
ウルリッヒ・トゥクール
ベンヤミン・サドラー
インカ・フリードリヒ
フロリアン・ルーカス
サンドラ・フラー
ドイツ版ピノキオ あらすじ
木彫り職人のゼペットおじいさん(マリオ・アドルフ)は妻に先立たれ、愛犬のプルチーノと暮らしていました。
あるとき手に入れた薪で作った人形に「ピノキオ」と名付けます。
翌朝、目が覚めると人形に魂が宿り、ゼペットおじいさんの目の前に現れ、ゼペットおじいさんとの暮らしが始まりました。
やんちゃで純粋無垢なピノキオ。心の赴くままに行動し、あらゆるトラブルを起こしてしまいます。
ある日、学校に行かずに人形劇を観に行ってからピノキオは行方不明になってしまい……。
ドイツ版ピノキオ みどころ
ディズニーでも知られたピノキオのストーリーは皆さんご存知の通りですが、ドイツ版のピノキオのみどころは、CGと実写が組み合わさった製作という点でしょうか。
主演のゼペットおじいさんを演じるマリオ・アドルフさんのピノキオを見る目がとってもやさしくて愛情たっぷりで観ていて癒されました。
ちなみにマリオ・アドルフさんはイタリア系ドイツ人で、御年90歳!(2020年現在)
ゼペットおじいさんがピノキオに勉強させようと、自分のジャケットを売ってまで教科書を買ったのに、人形劇が観たいからとその教科書を売ってしまう場面は子供相手でもいらっとしてしまうこと間違いなし。笑
ディズニー映画では男性のピノキオの友達のコオロギは、ドイツ版では女性の妖精として登場しています。
ドイツ版ピノキオ 配信中のVODは?
ドイツ版ピノキオは現在、U-NEXT・Amazon Prime videoで配信中です。
残念ながらAmazon Prime videoの無料トライアルで対象作品ではありませんが、30日間レンタルで400円です。
ドイツ語勉強中の方にもおすすめなドイツ版ピノキオ、ぜひ観てみてくださいね。
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