Hallo zusammen! Mihoです。
このブログは国際恋愛に特化していますが、実はわたしは約3年前から副業でwebライターもしており、毎月およそ5本程度納品しています。
コロナ禍で外出制限がかかる現代において、今まで副業や在宅ワークに関心がなかった方でも必然的に新しい働き方に目を向ける人も増えてきました。
WEBライターってどんな仕事?詳しい仕事内容は?
WEBライターと聞いてどんな仕事内容を思い浮かびますか?
みなさんも、何か調べたいことがあったらGoogleやYahooで検索をかけますよね。
例えば、東京で友達とおしゃれなカフェに行きたい!と思ったら、
「東京 カフェ おしゃれ」と検索をかけると思います。そこでこんな検索結果が出てきました。
「【2020年最新】インスタ映え間違いなし!東京のおしゃれなカフェ10選」
こういった記事はわたしのようなWEBライターの方が書いています。
そう、WEBライターは実はとても身近にいる存在なのです。
WEBライターの具体的な仕事内容は下記の4つです。(クライアントにより異なります)
- 記事の執筆
- 記事に合った画像選定
- 必要に応じて、記事内容のリサーチ
本記事では媒体社さんのコンセプトに合った客観的文章を書く「WEBライター」について解説していますが、一般にライターと言っても、取材して記事を書くルポライター、美容ライター、コピーライターなど多岐に渡ります。
わたしにように副業でライター業をしている方もいれば、本業で行っている方もいらっしゃいます。
WEBライターは未経験でもできる?

WEBライターをやってみたい!経験はないけど、未経験でもできる?と聞かれたら、
「未経験でもできます!」と断言します
具体的な経験談の方が分かりやすいと思うので、私のWEBライターとしての経歴をご紹介します。
わたしがWEBライターを始めたのは約3年前で、今でもそうですが、本業としてOLをする傍ら、知人から「記事を書いてほしい」と声をかけられたのがきっかけです。
わたしは当時、ヨガインストラクターの資格学校に通っており、ヨガに関しての記事を定期的に書いて知人が運営するWEBメディアに掲載したいとのことでした。
当時はもちろん記事を書くなんて経験もないし不安でしたが、名前も掲載できる案件だったのでヨガインストラクターとしての活動を広めたいという思いもあり、最終的には10本程度納品しました。
今思うととても良いきっかけで、ライティングスクールなどに行かずとも、休みの日など時間でお金をもらいながらライティングの練習・実践ができたことはとてもラッキーだったと思います。
その後、その方からのご紹介で他の案件も任されるようになり、このブログをおもしろいと言ってくれた方からも定期的な案件依頼を受注。またその方から別の紹介を受け、つい最近も新しいクライアントさんとお仕事をさせていただくことが決まりました。
WEBライターはきつい?メリットとデメリット
WEBライターとして、今までに約5つの媒体のクライアントさんとお仕事をさせていただきました。
その中で正直、きつい…と感じることも。
WEBライターとして個人的に感じるメリットとデメリットを解説します。
メリット
個人的には、WEBライターは働きながら勉強できる最高の仕事だと思っています。
具体的なメリットは以下の3点です。
①SEO知識が得られる
「SEO対策」という言葉を聞いたことはありますか?SEOとは、Googleなどの検索結果で特定のwebサイトを上位表示されるために調整することです。
今ではだれもが発信できる時代になりましたが、私のようなブロガーの方にとって、せっかく書いた記事も読まれなかったら意味がありません。
趣味でアメブロやnoteでブログを書いている人にとっても、ライターで培えるSEOの知識は非常に役に立ちます。
案件によっては、キーワード選定はクライアントさんが指定され、記事の構成ができている状態でそれに沿って書いていくことも多いです。
②空いた時間に稼ぐことができる
これは特にコロナ禍で強制的にステイホームをしなければならない現代において、とても大きなメリットです。
正社員の方でも、在宅勤務になってからは今まで稼げていた残業代カット、出張手当カットなど収入が減っている方もいるのではないでしょうか?
WEBライターは「記事を納品する」ことが仕事なので、何時まで働かなくてはいけない、といった時間の制約がありません。もちろん、記事の品質を落としてはいけませんが、早く書いて納品することができれば作業終了です。
③働く場所を選ばない
これは説明するまでもありませんが、WEBライターはインターネットが繋がる環境さえあれば作業が可能です。
つまり、タイトルにも書いたように日本国内だけでなく、海外在住でも仕事をすることができるので、海外移住を叶えたい方にはぴったり。
特に海外在住の方は、現地でなければ得られない最新情報や写真をライターとして提供することができるので、旅行媒体ではきっと重宝され、継続案件として受注できるかもしれません。
デメリット
どんな仕事にもデメリットはつきもの。こちらでも3点ご紹介します。
①時間に追われる
わたしのようにWEBライターを副業とする人にとっては、時間管理が非常に重要になります。
案件を受注したら休みの日の予定は一切入れずに、納期に間に合うようにライティングに全力をかけます。(ほぼ引きこもり)
すでにご説明した通り、WEBライターは納品するまでが仕事で、納品しないと収入は得られません。
納品、と言っても一度提出して終わりでなく、編集の方がチェックをしてだいたい何回かは加筆・修正作業が入ります。(この作業をいかに減らすかが腕の見せ所でもあります)
できるだけ早く、高品質な記事を納品することでクライアントの評価も上がり、単価アップに繋がります。
②未経験の場合は単価が安い
これは仕方がないことなのですが、やはり初心者・未経験の場合は低単価からスタートです。
どのくらい安いかというと、1文字0.1円~と、1円以下からスタートの案件もあります。
わたしが受注した過去の案件では、1文字0.6円(5,000文字案件で、計3,000円)というものがあり、時給換算すると悲しくなりました。
でも、もちろん経験を積んでいけば単価アップ交渉もできるので、諦めずに実績を積むことが大切です。
③苦手な分野だとリサーチが大変
一口に記事の執筆と言えど、自分の得意分野のことだとサクサク作業が進みあっという間に納品できることもあれば、自分のよく知らない分野だとリサーチに時間を取られてしまい、なかなか作業が進まないことも。
案件を受注するときのコツでもありますが、慣れないうちはできれば自分の得意分野や経験が活かせる案件を選ぶことが大切です。
WEBライターの求人はどこで探す?

ここまで読んで、WEBライターに興味を持っていただけたでしょうか?
もし、文章を書くのが苦ではない、本を読むのが好き、という方は挑戦してみてほしいと思います。
WEBライターになるには、クラウドワークスやクラウドテックに求人が掲載されています。
案件を得るためには、まずは登録して、ポートフォリオ(経歴)を書く必要があり、これが結構大変ですが重要なプロセスです。

ポートフォリオが書けたら、案件を探してみて、興味があるものに応募してみましょう!
テストライティングがあるものもありますが、怖がらずに、まずは腕試しでチャレンジしてみてくださいね。
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